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エコハウスとは?/どうしてエコハウス?
エコハウスのススメ|エコハウスとは?/どうしてエコハウス?|宮古島地方の気候・気象特性|エコハウスの工夫|環境集住体|市街地型エコハウス|郊外型エコハウス
エコハウスとは?
地域の気候風土や敷地の条件、住まい方に応じて自然エネルギーが最大限に活かされること、身近に手に入る地域の材料を使うなど、環境に負担をかけない方法で建てられることがエコハウスの基本です。
どうしてエコハウス?
現在、地球温暖化が世界的な問題となっています。地球温暖化の防止をするためには、CO2の排出量を減らすことが必要です。
日本の家庭部門からのCO2排出量は、1990年度に比べ2007年度には4割以上も増加しています。これは各家庭の電化製品の増加により、エネルギー消費量が増えていることが原因です。家庭からのCO2排出量を抑えるためには、住宅建設、住まい方、改修、建替えのライフスタイル全体において、省エネで環境への負担が少なく、かつ快適な暮らしができる『エコハウス』を増やすことが大切です。
宮古島のエコハウス
安心・安全の家
- 暮らしの安心安全を第一に、耐台風のシェルター性能を充実します。
心地よい家
- 日常生活のアメニティ性はきめ細かく工夫をし、住みこなしの良い住まいの骨格づくりを提案します。
- 多湿であることが招く、夏場の結露トラブルを解決します。
呼吸している家
- 9月の気象条件を活用し、北から南の開口部で湿っぽさを解消するように工夫をします。
涼風の通る家
- いろいろな日よけの工夫をします。
- 緑や雨水を積極的に活用します。
関係性を育む家
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個室よりも家族共用のスペースをできるだけ広げ伝統的な空間秩序「プライバシーのグラデーション」で現代の住まいに開放性を試みます。
南島の気候風土が育んできた開放的な暮らしを継続できるよう計画します。
住みこなしやすい家
- 居住者が住みつつ、自分の意志やアイディアで手を加えながら進化成長できる「南島型環境共生住宅」づくりを目指します。
身の丈にあった家
- ストック型住まいづくりを目指し、メンテナンスのしやすさをモノづくりから日常生活行為まで反映できる設計を試みます。
- スケルトンフィル住宅の手法がローコースト、ローテックで実現できるように工夫をします。