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高校生太平洋・島サミットってなんだ??
高校生太平洋・島サミットってなあに?
3年に1度、大洋州の国々と地域の偉い人たちと日本の総理大臣が集まって、いろいろな問題について話し合う「太平洋・島サミット」という国際会議があって、今回はそれを沖縄県名護市で話し合うんだ。
宮古島ではその高校生版のサミット会議が行われる、ということなんだよ。また、諸外国と宮古島の高校生との交流も行われることになっていて、外国のお友達ができるいいチャンスなんだ。
へぇ~。そうなんだぁ。なんだかすごいことみたい。それでどんな国の人たちが来るの?
なんと、15ヶ国1地域から外国のお客様を迎えるんだ。オーストラリア連邦、クック諸島、ミクロネシア連邦、サモア独立国、パプアニューギニア独立国、トンガ王国、ニュージーランド、ニウエ、フィジー共和国、キリバス共和国、ナウル共和国、パラオ共和国、マーシャル諸島共和国、バヌアツ共和国、ソロモン諸島、ツバルだよ。
たくさんの国々だね。
ほんとね。でも何のお話をするの?
いい質問だね。お互いに島国に暮らしているから、抱えている問題も似ているんだ。それらについて高校生が集まって話し合うけれど、今回は特に環境について話し合うことになっているんだ。宮古島で話し合って、まとめたことを偉い人に伝えるんだよ。
へぇ~。大事なことね。
私たちも環境について勉強しなきゃ。まずは私たちから地球にやさしいくらしを実践していきましょ。
そうだね。宮古島ではじめて高校生の国際的な会議が行われるのは、歴史的で誇らしいし、うれしいことだね。宮古島のことを世界に知ってもらう機会だから楽しみだね。