トップ > 観光・イベント情報 > 観光案内 > 施設、史跡等
施設、史跡等
うえのドイツ文化村(うえのどいつぶんかむら)
ドイツのマルクスブルク城を再現した博愛記念館(当時のドイツの生活風景等を再現して展示しているのは15世紀~18世紀に実際に使っていた物です)や本物のベルリンの壁が展示されているキンダーハウスでは、グリム童話やドイツの珍しいおもちゃ等、ドイツの文化に触れることができる。また施設内では水中観光船やリフレッシュパークもある。
宮古島市熱帯植物園(みやこじましねったいしょくぶつえん)
12万平方メートルの園内には、島の色彩豊かな花々や蝶、野鳥等の植物が生息する。満開頃(2~3月)のデイゴ並木道は美しい。静寂の中、モクマオウの風音を聞きながら、島時間を満喫できる散策ポイント。入場無料。
イムギャー(いむぎゃー)
「光と水と緑にあふれた豊かなまちづくり」に沿って整備されたテーマパーク。イムギャーマリンガーデンには、変化に富んだ美しい海岸線と入江などを利用した遊歩道や多目的広場などの施設があり、訪れる人の心を癒し、楽しませてくれる。
宮古島市総合博物館(みやこじましそうごうはくぶつかん)
館内では民族文化財をはじめ貴重な歴史的資料が展示されている。宮古馬や昔の生活様式を模型で再現したコーナーや伝統行事などのビデオも随時上映しているので島の往事をまじかに観ることができる。琉球石灰岩の門構えに一風変わった建物は宮古島の歴史的人物「仲宗根豊見親」の墓のイメージで建設している。
地下ダム資料館(ちかだむしりょうかん)
コミュニティ施設内にある地下ダム資料館では、世界初の大型地下ダム(城辺地区内砂川、福里)の建設技術や構造、地下水のメカニズムを映像やナレーション等で説明している。その他、島の地層断面パネルや実物のボーリングコアーも展示されていて、宮古島と地下水の関わりを詳しく知ることができる。
海宝館(かいほうかん)
世界中の貝を一堂に集め、その移り変わりや知らざれる生態をわかりやすく展示してある貝の博物館。貝の色や形の変化の美しさ、動物としての一面など、貝の世界のいろいろなことがわかるようになっていて、子どもから大人まで楽しめる。貝細工の体験もできる。
久松五勇士(ひさまつごゆうし)
日露戦争の際、日本海へ向け北上するロシア・バルチック艦隊を宮古島民が発見。久松の漁民5人が、その旨を伝えるため電信施設のある石垣島へクリ舟を漕ぎ、荒波を乗り切り、その任務を果たした。クリ舟をかたどった碑は、124キロの荒海を乗り越えた彼らの勇気と偉業を称えたものである。
知利真良豊見親の墓(ちりまらとぅゆみゃのはか)
知利真良豊見親は仲宗根豊見親の三男で、八重山豊見親ともよばれている。墓は1750年頃、その後裔で平良の頭・宮金氏寛冨が築造したと伝えられている。1745年~62年まで、平良の頭職を勤め、また、杣山総主取(そまやまそうぬしとり)として大野山林はじめ造林事業に尽力、はじめて宮古で瓦を製造したとも伝えられている。
仲宗根豊見親の墓(なかそねとぅいみやのはか)
15世紀頃に宮古を統治したという仲宗根豊見親(トゥイミヤ)の墓。豊見親とは「名高き親」という意味。当時の石工技術と豊見親の権力がうかがわれる貴重な史跡です。
人頭税石(にんとうぜいせき)
1629年から首里王府の支配を受けた宮古の悲惨な歴史を伝える遺跡の一つ。悪名高い税制は、15歳から50歳まで、この石を越える背丈となった者に男性は粟、女性には宮古上布の納付が義務付けられた。容赦ない苛税は、明治36年まで島民を苦しめた。
宮古島市伝統工芸品センター(みやこじましでんとうこうげいひんせんたー)
文化庁の重要無形文化財、通商産業指定の伝統的工芸品に指定されている宮古上布を中心に宮古島の工芸品が展示されている。宮古上布の作業工程の見学も可能。宮古上布や宮古織りを使った雑貨・小物の販売有。