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中小企業等経営強化法に基づく「先端設備等導入計画」について
制度の概要
「先端設備等導入計画」は、中小企業が、設備投資を通じて労働生産性の向上を実現するための計画です。(労働生産性が年平均3%以上向上することが見込まれることが要件)
この計画は、設備の導入先となる市町村が「導入促進基本計画」を策定している場合に、中小企業者が計画期間内に、労働生産性を一定程度向上させるため、先端設備等を導入する計画を策定し、新たに導入する設備が所在する市区町村における「導入促進基本計画」等に合致する場合に認定を受けることができます。認定を受けた場合は、税制支援や金融支援などの支援措置を活用することができます。
導入促進基本計画について
宮古島市は、生産性向上特別措置法に基づき策定し平成30年8月29日付けで国から同意を得た「導入促進基本計画」を令和5年3月31日で一度終了したのち、令和5年4月1日付けで新規基本計画を策定し国の同意を得ています。市内中小企業者は、市の基本計画に沿って「先端設備等導入計画」を作成のうえ市の認定を受けることにより、様々な支援措置を受けることができます。
先端設備等導入計画が認定された場合の支援措置
1.生産性を高めるための設備を取得した場合、固定資産税の課税標準を3年間、2分の1に軽減。さらに賃上げ方針を従業員に表明した場合は、最長5年間、3分の1に軽減。
2.計画に基づく事業に必要な資金繰りの支援
3.補助金における優先採択(審査時の加点)
※生産性向上特別措置法による支援については、下記のページをご覧ください。
中小企業庁 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/seisansei/index.html
観光商工スポーツ部 観光商工課
電話:0980-73-2690 FAX:0980-73-2692